波に乗り遅れたけど、WiiUのバージョンを上げてみようとしたらKonozama。
5.5.2に上げないと困ることもそれほど無いですが・・・
なんとなく流行りの5.5.2でHBLを動かしたいという思いがあり、修復を頑張ってみました。
色々探したけど、日本語で解決まで取り扱ってるところはありませんでした。こうなると頼みの綱はgbatemp様。
ググるとやっぱりありました。参考:gbatemp
原因は、vWiiのIOSのリビジョンがおかしいとなるっぽい。
WiiUのバージョンアップ時にWii部分まで確認しとるとは、さすが任天堂。
・・ということで、自分が修復した流れを残しとこうと思います。
割とリスクがある作業です。
何があっても自己責任でお願い致します。
・必要なもの
vWiiでHBLが起動できる環境
syscheck
Multi-Mod Manager
IOSの修復に必要なWadファイル
・作業の流れ(全てvWii上で作業します)
1.HBLでsyscheckを起動し、IOSの情報を取得する。
2.取得したIOSの情報をGBATEMPの内容と比較して、異なる部分を洗い出し。
3.異なるIOSをバックアップから探す。
4.HBLでMulti-Mod Managerを起動し、異なるIOSを上書きでインストールし、リビジョンを合わせる。
5.2~3を繰り返し、正常になったらWiiUで更新を試す。
・作業詳細
1.HBLでsyscheckを起動。
事前にSDカードのルートのappに<こちら>のファイルをコピーしときます。
すこし待つと↓の画面になります。
リモコンの左右で調べたいIOSを選択できますが、Allのままで問題ないでしょう。Aボタンでチェックが始まります。
Aボタンで結果を表示できます。
さらにAボタンで、↑の結果をSDカードの直下に保存することができます。ファイル名は「sysCheck.csv」です。
2.取得したIOSの情報をGBATEMPの内容と比較して、異なる部分を洗い出し。
gbatempのスレ主のものと比較すると、IOS36のリビジョンがgbatempだと「3864」ですが、チェック結果は「3608」なので異なってますね。
これが悪さをしてるっぽいです。
3.異なるIOSをバックアップから探す。
IOS236の導入時にIOSのバックアップを取ってればそれを使えばOKだと思います。
無い方は・・アレだ。がんばって探してみましょう。
準備が出来たら、修復するIOSのwadファイルをSDカードの直下にコピーしておきます。
4.HBLでMulti-Mod Managerを起動し、IOSを上書きでインストールし、リビジョンを合わせる。
事前にSDカードのルートのappに<こちら>のファイルをコピーしときます。
画面が表示されたら、「Load another IOS」でAボタンを押します。
画面が戻り、currentの部分がIOS236に変わります。
Installとなっていることを確認。
修復するIOSの番号に間違いが無いかを今一度確認。
修復したいIOSが他にもある場合は繰り返してください。
HOMEでHBLに戻れます。
以上で修復作業は終了です。
WiiUで本体更新を試してみましょう。
チェックをクリア出来たせいか、ゆっくりプログレスバーが進むようになり・・・
数分で100%になりました。
そして無事完了のメッセージが!
結局、なぜIOSのRevがおかしくなっていたかハッキリとした原因は不明です。
・・が思えば、IOS236の導入がうまくいかなく、色々試行錯誤したことだけは覚えてるので、何かイランことまでしちゃったのかと思います。
では、また。
参考になりました。
自分のWIIUも同じエラーだったのですが
無事に修正でき解決できました。
ありがとうございました。